京都市右京区龍安寺西ノ川町7-6

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胃カメラ

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胃カメラ検査(胃内視鏡検査)について

上部消化管とは、食道・胃・十二指腸を指し、口または鼻から内視鏡を挿入し、これらの部位の粘膜の病変を詳しく観察します。胃カメラでは、下記のような疾患の早期発見・早期予防ができます。

当院では、ご希望により鼻から診る経鼻内視鏡も選択することが可能です。

食道静脈瘤(しょくどうじょうみゃくりゅう)

食道静脈瘤<
肝硬変がある程度進行してくると血液が肝臓に流れにくくなって食道の血管(静脈)に流れやすくなります。 しかし食道の血管はそんなに強くないのでだんだん増えた血液により膨らんで限界を越すと血管が破れて大出血をおこすのです。 食道静脈瘤の破裂は肝硬変の方たちが以前は命を落とす最大の原因でした。 現在は内視鏡手術により静脈瘤を結紮し出血をとめることができるようになりました。

食道潰瘍(しょくどうかいよう)

胃の粘膜の迷入によりおこることが多いと言われています。

逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)

胃酸が食道に逆流することによってひきおこされる病気で、主症状は胸やけ、げっぷです。 以前は胸やけというのは慢性胃炎の一症状と考えられていましたが、現在では胸やけがある方はすべてこの病気といわれています。 お薬の内服によりほとんどが軽快します。

食道癌(しょくどうがん)

ハイリスクの要因は50歳以上の男性で、お酒・タバコをたしなまれる方たちです。 ものが飲み込みにくい、痛みがある、いつもつかえた感じがあるなどの症状がでることがあります。 非常に死亡率が高い病気ですが、早期発見できれば内視鏡で切除でき完治可能となりました。
  • 食道進行癌
食道進行癌
  • 早期食道癌
早期食道癌
  • 早期食道癌NBI
早期食道癌NBI

胃潰瘍(いかいよう)

本質的にはピロリ菌が原因といわれてきています。昔はひどい潰瘍は手術治療が行われていましたが、現在はH2-blocker、PP-Inhibitorといったお薬が開発されたことによってほとんどが手術を必要とせずに治療可能となりました。

胃癌(いがん)

日本人の癌の最大死亡原因がこの胃癌です。ピロリ菌が原因の一つとも言われています。喫煙・食事などが発ガン要因ともいわれています。 早期胃癌であれば今は内視鏡で完治することが可能な病気ともなってきています。無症状であっても年に一回の検診をお勧めします。
  • 進行胃癌
進行胃癌
  • 早期胃癌
早期胃癌
  • 早期胃癌NBI
  • 早期胃癌インジゴ散布
早期胃癌インジゴ散布

胃ポリープ(いぽりーぷ)

食道や、胃、十二指腸のポリープは一般的に癌化しないものが多いですが、100パーセントではありません。ごくまれにはやはり悪性のものもあります。また、良性であっても、大きくなってくると時には大出血の原因ともなりますので、定期的な経過観察が必要となります。

十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)

本質的にはピロリ菌が原因といわれてきています。昔はひどい潰瘍は手術治療が行われていましたが、現在はH2-blocker、PP-Inhibitorといったお薬が開発されたことによってほとんどが手術を必要とせずに治療可能となりました。

十二指腸がん(じゅうにしちょうがん)

十二指腸は胆汁や膵液などの消化液の通り道ですが、この場所に癌ができるとその通り道が狭くなり黄疸や膵炎などをおこします。

胃カメラ検査の流れ

(1)事前検査

検査を安全に行うために、全身状態の把握や感染症の有無について、採血検査を行います。

  • 経鼻胃カメラをご希望の方は、この時にお申し出下さい。
  • 心疾患、緑内障、前立腺肥大、糖尿病の既往がある方、
    麻酔薬に対するアレルギーがある方はお申し出下さい。
  • 現在内服中の薬がある方はお申し出下さい。
    お薬の内容によっては数日前より休薬していただくことがあります。

(2)検査前日

  • 問診票をご記入下さい(事前検査の時にお渡しします)。
  • 検査前日午後8時以降は絶食して下さい。
    (午前0時までの水分、及び寝る前の薬は服用可)

(3)検査当日の朝

  • 検査当日は、絶飲食で薬も飲まずにご来院下さい(喫煙も含む)。
  • 当日、注射をしますので、腕の出しやすい服装でお越し下さい。
  • 検査の際に使用する薬の影響で、めまい・眠気・ふらつき・目のちらつき等が起こる場合があります。

(4)前処置

前処置の説明

(5)検査

検査の説明

(6)検査結果

検査結果の説明

(7)検査終了後について

  • 喉の麻酔がきいているため、約1時間は絶飲食になります。
  • 検査後の食事は、消化のよい刺激の少ないものを食べて下さい。
  • 胃の動きを止める薬の影響で目がチカチカしたりまぶしく感じることがありますが、1時間程度で改善します。